【ダイエット】食べて代謝を上げ簡単に痩せやすくする体作り

・なかなか体重が減らないよ。

・食事制限もしてるし、

・運動も取り入れているのに。。。涙

「なんで痩せないんだ?」

とダイエットに挫折しそうな方。

ケトジェニック・ダイエットという方法を取り入れてみませんか?

なぜならこの方法は摂取した食べ物で

自分の脂肪を燃焼させることができ、

より多くのカロリー消費できるようになるからです。

 

なんとなーーく

ネネ
ダイエットには炭水化物はダメなんだよね?タンパク質がいいんだっけ?

と聞いたことある方は多いと思います。

ケトジェニックダイエットは食事内容を少し意識するだけで代謝の良い体を作ることができます。

個人差はありますが1.2週間で効果が出てくると言われています。

ここではケトジェニックダイエット

少しアレンジして日常生活に入りれやすい方法をにしてみました。

 

悩んでいる方参考になさってみて下さい!

ケトジェニックダイエットって?

元々は、癲癇を治療する目的で、1920年代前半、アメリカ合衆国ミネソタ州ロチェスター市にあるメイヨー・クリニック( Mayo Clinic )の医師、ラッセル・モース・ワイルダー( Russell Morse Wilder, 1885~1959 )が開発した食事法である]

通常、炭水化物を摂取すると、体内でブドウ糖に合成され、全身の細胞に運ばれて消費される。一方、炭水化物をほとんど含まず、脂肪分が豊富な食事を摂ると、肝臓は脂肪を脂肪酸( Fatty Acids )とケトン体( keto )に分解する。ケトン体は脳に入り、ブドウ糖に代わるエネルギー源として消費される。参考 Wikipedia

なんだか難しそうなことが書いてありますね。

上記ウイキペディア内容を要約すると

癲癇治療の目的で1920年代に医師のラッセル・モース。ワイダー先生が開発した食事療法で

食べる成分をコントロールして

1日の食事量を 脂質90%・タンパク質60%・炭水化物の摂取は極力控える

これをすれば肥満は回避できますよ。という内容を論文でも発表されています。

 

普通の方の1日の食事量が

炭水化物60%・タンパク質20%・脂質20% と言われています。

脂質とは
調理用油、バター、マーガリンなど油脂だけでなく、肉、乳製品、卵、魚、ナッツ類、スナック、生クリームなど多くの食品に含まれます。

脂質だけを1日90%も食べるのは難しい
しかも炭水化物をほとんと食べれないのはストレス。。。

食事がストレスになったらダイエットは続きません。

なのでケトジェニックダイエットを少しアレンジして

 

【脂質とタンパク質は普通に食べても大丈夫。ただ糖質は少し制限しよう】

というアレンジ方法です。

ケトジェニックダイエットはなぜ痩せるの?

通常、私たちは動くために炭水化物をエネルギー源としていますが、

食事により炭水化物を取らなくなると脂質が脂肪を分解して体を動かそうとします。

炭水化物をとらないと動くために脂質が自分の脂肪を燃やして無駄な脂肪を減らそうとします。

これがケトジェニックダイエットということですね。

ダイエットでタンパク質摂取が大切な理由

食事誘発性熱産生という言葉をご存じですか?

食事をした後、安静にしていても代謝量が増大すること

食事を摂ると体内に吸収された栄養素が分解され、その一部が体熱となって消費されます。このため食事をした後は、安静にしていても代謝量が増えます。この代謝の増加を食事誘発性熱産生(DIT: Diet Induced Thermogenesis)または特異動的作用(SDA: Specific Dynamic Action)といいます。
出典元 e-ヘルスネット

人の体はエネルギーを入れた際にまた別のエネルギー源が必要となります。

たんぱく質・脂質・糖質のそれぞれには少し食事誘発性熱産生に違いがあります。

 

糖質と脂質と摂取してもそんなに分解するのにエネルギーを必要としません。

たんぱく質を摂取すると分解するのにエネルギーが必要

 

例えば

糖質+脂質を800カロリー摂取すると56キロカロリーの消費エネルギー

タンパク質800キロカロリー摂取すると240カロリーの消費エネルギー

タンパク質は積極的にとったほうがいいですね。

 

✔タンパク質を摂取したほうがいい理由

消化エネルギーのコレシストキニンやPYYといった、ホルモンの分泌が促進されます。

これらのホルモンは、脳への刺激を送って、食欲を抑える働きを持っています。

✔糖質を取りすぎると良くない理由

血糖値が上昇してしまうことによりインスリンというホルモンが分泌され、脂肪を合成しようとするためです。

糖質の取りすぎを防いで脂肪の合成を防ぐことが大事になってきます。

結論

✔脂質は糖質のかわりに脂肪を燃やしてくれる

脂質がケトン体となり炭水化物を摂取していない体のエネルギーとなって日常の動きに役立つため。

✔たんぱく質はしっかり取る。

たんぱく質を摂取し、食事誘発性熱産生(食事をした後代謝量が増大すること)が起こる際、タンパク質を自分のエネルギーに変えようとしたときに相当量のエネルギー消費になる。

✔糖質は極力控える

血糖値の上昇によりインスリンが分泌され脂肪を合成してしまうため。

 

1日の摂取目安量

  • 脂身の多い肉・チーズ・マヨネーズ・ナッツなどの脂質はいくら取っても大丈夫

とはいっても食べすぎは注意です。

 

  • 卵や大豆・鶏肉・魚などのタンパク質

目安は体重の1.2倍~1.6倍g

体重60㎏の方は72gから96gくらいです。

 

  • 白米やパン・麺類・砂糖などの糖質

1日60g以内に抑える

目安
6枚切りの食パン2枚
茶碗一杯くらいの白米

まとめ

代謝が良くなると痩せやすくなります。

プラスしてエクササイズを取り入れたらダイエット目的のためだけではなく健康のためにも

良いですね。

食べて痩せれたらダイエットも楽しい!

食事を抜いたり、リンゴダイエットなどの1種類しか食べないような無謀なダイエットは今すぐ終わりして健康的に食べて痩せましょう。

繰り返しますが、

✔脂質は糖質のかわりに脂肪を燃やしてくれる

脂質がケトン体となり炭水化物を摂取していない体のエネルギーとなって日常の動きに役立つため。

✔たんぱく質はしっかり取る。

たんぱく質を摂取し、食事誘発性熱産生(食事をした後代謝量が増大すること)が起こる際、タンパク質を自分のエネルギーに変えようとしたときに相当量のエネルギー消費になる。

✔糖質は極力控える

血糖値の上昇によりインスリンが分泌され脂肪を合成してしまうため。

うまくケトジェニックダイエットを取りいれたらウエスト3㎝減もすぐそこです。

普段の食事を少し意識するだけです。難しくありませんね。

1日で体は変わりません。

やらない言い訳よりやる理由を探しましょう。