海外留学って行く前には緊張したり、わくわくしたり、すべてにおいてが新しいこと始まる楽しみもたくさんありますよね。
しかし
私はカナダのバンクーバーをワーホリ先に選び失敗しました。
海外生活を楽しむためにも、生活の基盤となる大切な留学先をきちんと選んでいますか?
- 天候によって気分が左右される
- 寒いと気分が落ちる
- 人見知りでなかなか友達を作ることができない
- 海外で働いてはみたいけど、とりあえず英語を身ににつけたい
- 語学学校の費用はなるべく安くすませたい
- 夏のビーチがすごい好き
という方にはカナダ・バンクーバーはお勧めしません。
この記事は意味がないのでスルーしてください。
なぜなら私はワーキングホリデー先をカナダ・バンクーバーにして大きく後悔したからです。
お金も時間ももっと大切に使えばよかった。
もちろん行く時期や出会う人などで国の印象は大きく変わると思いますが
ここではあくまでも私の感想をお伝えします。
とりあえず海外で英語を身に付けたいのであれば南国はどうですか?。
読んだ上で参考にしていただいて楽しい留学ライフを送ってほしいと思います。
この記事では私が実体験をしたカナダレポートをします。
✔カナダのマイナス点
✔なぜ南国の英語留学がいいのが
を説明していきます。
バンクーバーのプラス・マイナス点
はじめに、この記事はカナダ・バンクーバーを批判しているわけでは決してありません。
バンクーバーが大好きで住んでいる日本人の方もたくさんいます。
私には合わなかったというだけで、個人個人の好みです。
田舎が好きな方がも居れば都会が好きな方もいますからね。
バンクーバーは都会です。
・大げさに言うとごみ一つ落ちてないくらいのきれいな街。
カナダに行きたい方で都会より田舎好きな方はバンクーバーではなくカナダの他の地域のほうが合うかもしれません。
・街中はビルが並びオフィス・お店・飲食店もたくさんあります。
・交通機関も充実しておりバスや電車・フェリーも乗り方を覚えてしまえば移動が楽。
・スーパーの野菜がきれいで日用品・肉など品ぞろえも多く充実しています。
アジア系のスーパーもあり、比較的値段が安く、醤油などの調味料も手に入ります。
・ともかく物価が高い
・街中のメイン通りがほぼ韓国人と日本人(当時は)
・ほぼ曇りか雨
・夏でも肌寒い
・冬は特にさむい
家賃も外食もほぼ日本と同じかそれ以上の金額がかかる。
・多くの留学生が住むアパートは1ヵ月10万前後からと高く、2.3人でシェアハウスとして住んでいる人がほとんど。
・レストランでランチを食べようと思ったら1000円だとしたら安いほうで、普通に1500円くらいはかかかる。
食事の量が多い。チップも入れたらさらに高い。
・日用品や食料はスーパーを選べは安くすませられるかもしれないが、
だいたいは日本と同じかそれ以上。
・毎日の天候がほぼ曇りか小雨で冬は特に寒い。
・太陽が見える日がほんとに少ない。
・夏もあるが一瞬で終わってしまう。夏でも日陰は寒い。
マイナス点かどうかは分かりませんが、当時の状況が↧
・カナダは移民の国なので街中は生粋のカナダ人はあまり見かけなくインド系・中華系の方が多い。
・バンクーバーの中心のメインどおりは英語の語学学校も多いため留学生でいっぱいなのですが、
私が行った当時はほぼ日本人と韓国人で通りが埋め尽くされていた。
天候によって気分が変わる?
ざっくり思い出してプラス点とマイナス点を書いてみました。
私が特に無理だったところは
小雨・くもりの天候
常に曇りか小雨で薄暗く、お日様が出ている天気の良い日が少ない。
現地の人でさえ天候が原因で病んでしまう方もいると聞きました。
この毎日小雨・曇りの天候が予想以上にきつかった。。
私もそれで気が付かないうちに精神をやられて体調を壊しました。
せっかく行ったバンクーバーを楽しむことができず1年滞在予定を6か月で帰国。
当時の私は気分は落ち込み、精神的に余裕がなく、どこに行っても誰と会っても楽しむことができませんでした。
天候も含め、バンクーバーが合わなかったんですね。
「天気うつ」という言葉もあるくらいです。
「天気の変化により気分がうつ状態になることを『天気うつ』と呼んでいます。今の時季なら、日差しがない、雨が降る、寒い、気圧が下がるといったことが引き金になって『天気うつ』に襲われることがあります」と語るのは、ウェザーニューズ気象病顧問アドバイザーで愛知医科大学客員教授・中部大学教授の佐藤純先生です。
うつ状態とは、気分が落ち込む、物事に対する関心や意欲がうすれる、新しいことを始める気が起こらないなどエネルギーが低下してテンションが下がった状態です。引用元 weathernews
唯一の救いは最初の3ヵ月間はホームステイをしていて、そこのホストファミリーはマレーシア系のカナダ人ファミリーでとても優しかったことです。
当時を振り返って思うのが
(根っからの元気でどこでもすぐになじみ、人見知りを全くしない人はまた別です。笑)
現に私は今南国にいることが多いですが、
こちらで会う人とはすぐに仲良くなれることが多いです。
同じような思考の人が多いのかもしれませんね。
やはり天候を含めバンクーバーが合わなかったようで精神的に落ちてしまったのが原因です。
常夏セブ島の留学
これから留学先をバンクーバーを考えてる方、
南国も視野に入れてみませんか?
✔カナダに比べて語学学校の費用がだいぶ安い。
✔現地の食事は日本人の口にあう
✔外食費や日用品などの生活費全般が安くすむ
✔ローカルの人たちがフレンドリー
とりあえず英語を学びたいのであれば先にセブ島で語学留学して英語力を身につけてからワーホリが
ある国に行き、すぐに働き始めるという選択肢もあります。
せっかく働けるビザなのにそこで数か月間、語学学校で費やすのは高いし時間がもったいない。
同じ英語を学ぶのであれば、物価の高い語学学校より、
物価の安い語学学校の方が効率が良くないですか?
カナダとセブ島では学費と生活費のかかる費用が大きく変わってきます。
当時の私の考えには選択肢がなかったセブ島留学。
今もし行くなら間違いなくセブ島に英語を勉強しに行きます。
・海にも行ける
・物価も安く食事もおいし。
・ローカルの人もとてもフレンドリー
・日本から直行便で6時間弱くらいで着く
数か月間英語を学び、さらに海外で働きたかったらワーホリがある国でも他の国でも行きたい国を探していたことでしょう。
そんな環境で英語を勉強したかったです。
最近はフィリピンセブ島の留学が充実しているようですが、
南国のマレーシアやフィジー島なんかにも留学プログラムあります。
まとめ
繰り返しますが
✔この記事はバンクーバーの批判ではありません。
✔天候によって気分が左右されてしまう方には気候の良い国がおすすめ。
✔気候・環境・費用等、自分に合った留学先を見つける。
✔働きたいなら英語を身につけてからワーホリに行ったほうが良い。
でした。
せっかくお金も労力も費やして行ったのに体調を崩して帰国なんてことにならないようにしましょう。
悩んでいる方がいらっしゃいましたら、参考にしてみて下さい。
海外留学をさらに楽しめるように応援しています。
・街がとてもきれい
・バスも電車も充実している
・ショッピングには困らない
・スーパーが充実している
・日本の調味料も買える